大田まちづくり学_第4回_建築学科3年/蒲田キャンパス
2019年11月07日 大田まちづくり学_第4回_建築学科3年/蒲田キャンパス
本日(11/6)大田まちづくり学第4回講演会があり、大田観光協会の小林 平様に「観光まちづくり」についてご講演いただきました。
観光まちづくりは、まちの地域資源の把握からはじまり、その成果を活用して地域コミュニテイと地域ブランドをつくり、それらを実施・検証していく活動になります。その中で地域ブランドをどのようにつくるかが大切であると説明がありました。そしてその地域ブランドの形成方法として実際の観光まちづくりのワークショップで実施されている「ワールドカフェ」をご紹介いただき、グループでアイデアをまとめる体験型の授業を実施していただきました。学生にとって「ワールドカフェ」の方法を知るよい機会となったと思います。みんな熱心に取り組んでいました。
また大田区の観光まちづくりの事例として、「おおたオープンファクトリー」の紹介がありました。大田区の産業資源である町工場をめぐるイベントで毎年開催されています。2012年にはじまり今年2019年で8年目。大田区の代表的な地域ブランドの一つといえる全国的にも有名なイベントです。今年は11/16(土)に武蔵新田・下丸子エリアの町工場めぐりが開催されます。大田観光協会の小林様はその準備でご多忙な中、本日のご講演をいただきまして、誠にありがとうございました。学生のみなさんも是非、「おおたオープンファクトリー」に参加して、大田区の特徴である町工場の魅力を体験し「観光まちづくり」を深く学んでくれるのを期待しています!(hira)
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