地形模型の制作／八王子キャンパス
2018年05月15日 地形模型の制作／八王子キャンパス
建築学科の４年生が実務演習の授業で、八王子みなみ野の公園に、大架構（柱と柱の間が広く、梁が長い構造体）で「憩いの場」の設計をしています。現地調査の後、等高線の入った地形図から地形の模型を作り、これから設計する建築物のエスキース（着想やコンセプトなどを検討する為の作業）でスケール感などの確認に利用します。写真は、縮尺に合わせたコピーを利用して、ダンボールを切り抜き、高低差を作る方法について、教員と打ち合わせている様子です。手前にある青い棒状の物は、スタイロフォームと言い建築で断熱材として使用されている物で、公園周辺の建物等の模型を作り、周辺環境の検討に利用します。（担当：長島）
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