卒業制作優秀作品 超都心の立体住居
2016年05月30日 卒業制作優秀作品 超都心の立体住居
建築設計科では２年間の締めくくりとして卒業制作に取り組みます。学生生活の集大成としてそれぞれの思いを形にします。今日からは昨年度の優秀作品を少しずつご紹介いたします。今回、ご紹介する高橋君の作品は「都心に住みたい！でも今ある高層マンションは住民同士のつながりもなく、なにかが違う！」という思いから生まれています。郊外の住宅地の良さを持った人工地盤を積層させることで高層住居を計画しています。綿密な調査と特例容積率適用地区での容積率売買により、実質建設費０円での実現を目指したルール作りを行い、都心居住の新たな可能性を提示した作品です。その思い、形になった作品です。（担当：松村）
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