材料実験/コンクリート受入検査
2015年09月17日 材料実験/コンクリート受入検査
今年もコンクリートプラントから、実際の工事で使われているものと同じコンクリートを取り寄せてフレッシュ性状の検査を行いました。運ばれて来たコンクリートは、その使用できる時間や柔らかさの状態、コンクリートに含まれる空気の量や塩化物量の制限など、いくつかの項目について規定値内に収まっていなければ使用できません。学生は、JIS規格に従って正しい手順でこれらの検査を進めます。また、硬化した後のコンクリートが、指定の圧縮強度までどのように固まるのかを調べるため、テストピースと呼ばれる破壊試験用の供試体も作成しました。(担当:赤石)
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