建築 専門学校 (建築設計科)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士・デザイナーを目指す人のための資格・就職・学生作品ブログ 建築設計科blog

オープンキャンパス・体験入学

日本の名所最発見(第1回)

2010年10月23日 日本の名所最発見(第1回)

P1100854渋峠(しぶとうげ)は、群馬県吾妻郡中之条町と長野県下高井郡山ノ内町の間にある峠で、国道最高地点です。
志賀草津道路(有料道路)として1965年に開通したのち、1992年に国道292号に組み込まれ、無料開放されています。標高は2172mで、日本全国の国道でも最も標高が高い地点となっています。真夏でも、渋峠の気温が20℃を超えるようなことはめったになく、明け方は10℃を下回ることが普通とのこと。このような環境であるため、9月から5月ごろにここを車で通過する時には、路面状況を事前に確認するとともに、降雪や路面凍結に備えて、タイヤチェーンなどの滑り止めを用意することを考慮する必要とされています。


P1100847最高地点に至る途中、絶景が続く中、初めて”雲海”の中を抜けるという経験をしました。雲の中は濃い霧のような状況で、しばらくして抜けだすとそこには晴れ渡る風景が広がっていました。あらためて自然の壮大さと美しさを体験できました。(担当:橋本)

n-38119754 at 9:0 | この記事のURL | |