建築CAD3の授業−その2
2009年07月28日 建築CAD3の授業−その2

6月に建築CAD3の授業の紹介をしましたが、その続編です。建築家・吉村順三さんが設計した「軽井沢の山荘(1962)」の図面に取り組んでいましたが、いよいよ矩形図(かなばかりず)の作図に入っています。 入学当初は図面名も読めない生徒が多かったのですが、入学して1年半が過ぎた現在、写真と参考図を見ながら実施図面が描けるようになってきました。この矩計図は、断面詳細図の一つです。現場において、高さ関係や仕上などを理解する上でとても重要な図面となります。また平面詳細図とあわせて施工図を作成するための基本にもなります。(担当:小池)
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