「初めての建築」作品紹介8
2008年12月30日 「初めての建築」作品紹介8
今年も残り2日、最後の作品紹介です。
通常、建築というものは構造的に安定しているものですが、この作品はゆらゆらとした不安定な構造を目指しました。素材それ自身の重さが微妙なたわみを作り、なめらかな曲面を作り出しています。人間のあばら骨の曲面が臓器を優しく守るように、この作品の内部空間も優しい曲面に包まれています。
これで、「はじめての建築」の作品紹介を終わりにします。(担当:木下)
n-38119754 at 9:0 | この記事のURL | |