建築施工の実習（モデルハウス♯５）
2007年07月31日 建築施工の実習（モデルハウス♯５）
いよいよ、木造躯体の建て方に入りました。ブロック基礎の上に土台を乗せて、いちばん最初の木材パーツにします。ブロックの天端のレベルが微妙にずれていたので、薄ベニヤをパッキンとして隙間に挟んで高さを調整しました。土台には大引き連結用の金具と柱を建て込むピンをあらかじめ付けておきます。写真では大引きがうまく納まらないので、両端の接合部分を掛矢（かけや）で叩いていますが、調子を合わせて水平に沈めないと入りません。（担当：赤石）
天端…テンバ、と読み、てっぺんのこと。
レベル…水平のこと。水平（高さ）を測量する機械の名称でもある。
掛矢…木造建築の建て方で使用する大型の木槌。
n-38119754 at 9:0 | この記事のURL | |
