建築 専門学校 (建築設計科)

テクノロジーで社会を豊かにする。



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建築設計科blog

2007年04月03日 就職活動の流れ

今日は就職活動についてお話します。建築設計科は2年制なので、就職に対しても早めにいろいろな対策をしていく必要があります。1年生の秋には、就職指導ガイダンス、就職模擬試験を行ない、就職活動に対して備えていきます。また、2年生については、既に内定を頂いている学生もいますが、これから就職活動が本格化します。2年になると、すぐに就職模擬面接を行い、4月末には合同企業説明会が行われます。
不安でいっぱいになっている人もたくさんいると思いますが、電話のかけ方やメールのマナー、身だしなみや面接態度などといったところから身につけて行きます
。建築設計科ではキャリアサポートセンター(就職課)と協力して、あらゆる角度から皆さんの夢の実現をバックアップしていきます。

トライアングルサポートシステム…学生本人、クラス担任、キャリアサポートスタッフの3者がスクラムを組んで就職活動に取り組みます。

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2007年04月02日 講師連絡会

1865aa51.jpg3月に建築設計・インテリデザイン・プロダクトデザイン系学科の合同講師連絡会を開催しました。この会では、平成19年4月から始まる新しい1年に向けて、全教員が一致団結して学生指導に対応できるよう、カリキュラム内容の確認、指導方針の徹底、来年度に向けての検討などが行われました。この日は八王子キャンパスの専任教員、非常勤講師が全員集合しました。翌日は、蒲田キャンパスの教員が集まって同じようの講師連絡会を開き、テクノロジーカレッジ長を先頭にして全員が同じ意志の基で、指導に当たる体制が整いました。(担当:上田)
 
画像は「ものづくり工房」内で、八王子キャンパスの教員が記念撮影したものです。

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2007年04月01日 新年度スタート!

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桜の花が満開の中、いよいよ新年度がスタートします。日本工学院は新たにカレッジ制を導入して、あらゆるところで、「総合性」と「専門性」が発揮していきます。建築設計科も新しいカリキュラムのもと、建築に関する知識や技術をいままで以上に、分かりやすく実践的に身につけてもらえるよう準備してきました。例えば、新たな試みとしてMASS(建築スキル標準)を明示します。これは、2年間で学ぶ知識、身につける技術を項目ごと難易度順に一覧にしたものです。これによって、ひとりひとりの2年間の目標がはっきりするとともに、就職先の企業にもこういうことができる人材であるということをアピールしていくものです。(担当:上田)

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2007年03月31日 今年の建築士試験日程

今年の一、二級建築士の試験日程です。建築デザイン研究科の受験生も全員合格を目指して二級建築士の学科に挑戦します。学科の過去問題については建築デザイン研究科のブログでも紹介しています。ぜひ参考にして下さい。(担当:上田)

 

<一級建築士>


1.受験申込

 ・インターネットによる申込
  4月17日(月)〜4月28日(金)

 ・受付場所における申込

  5月8日(月)〜5月12日(金)

2.学科試験

  7月23日(日)

3.製図試験

  10月8日(日)

 

※合格発表12月19日(火)予定

 

<二級建築士>


1.受験申込

 ・インターネットによる申込
  4月1日(日)〜4月6日(金)

 ・受付場所における申込

  4月9日(月)〜4月13日(金)

2.学科試験

  7月1日(日)

3.製図試験

  9月16日(日)

※合格発表12月6日(木)予定

 

試験日程の詳細については建築技術教育普及センターのホームページで確認して下さい。

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2007年03月30日 スペーサー

bb065398.jpg先日、ものづくり工房内での鉄筋工事についてお知らせしましたが、重要なポイントについてもう一つ解説します。この異形鉄筋の写真で、前回解説した鉄棒の表面突起が分かるでしょうか。RC造で重要なのは、鉄筋の凹凸の周りにコンクリートが隙間なく入り込んで固めて一体化させることです。コンクリートは硬化するまでは半液体状でクリームシチューのように流れていくので、そのときに鉄筋が正しい位置からズレないように鉄筋同士を鉄線で縛り付けています。また、固まったコンクリート表面に鉄筋が露出して錆てしまうことがないように、スペーサーで高さを調整して固定します。これを特に「鉄筋のかぶり」と称して、工事監理の重要項目としています。(担当:赤石)

RC造・・・鉄筋コンクリート造
スペーサー・・・鉄筋を一定高さの位置に保持するために所々に入れる建築小物

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