建築設計科blog
2007年06月03日 今日は何の日 ＃８
今日６月３日は「測量の日」です。今年で１９年目を向かえ、測量の内容を知ってもらうようにさまざまな催しが行われています。測量は何を測定しているか知っていますか。「２点間の距離を測る」、「２点挟まれる角度を測る」、「２点の高さの差を測る」の３つです。この３つを測定し、そのデータをもとに面積・体積を求めたり、地図を書いたりすることができます。建築設計科のオープンキャンパス＋体験入学でも測量を体験できますので興味のある方は、ぜひ参加してください。６月の開催日は３日、１７日、２４日（いずれも日曜日）です。(担当：工藤)
写真は、「トータルステーション」という最新の測量機器で、「２点間の距離」、「２点挟まれる角度」、「２点の高さの差」を同時に測定することができます。
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2007年06月02日 体育祭／八王子キャンパス
今日の八王子キャンパスは「体育祭」です。周囲の緑が美しく天気も最高の中で、スポーツを通じて、カレッジ、学科の枠を超えて、屋内外でいろいろなプログラムが繰り広げられています。
今年は、カレッジ対抗リレー、出身地別リレーなど面白そうな競技があり楽しめそうです。本日の建築設計科の活躍については、来週のブログでお知らせします。では、またグランド・体育館に戻ります。（担当：上田）n-38119754 at 12:0 | この記事のURL | |
2007年06月01日 図学・基礎デザイン
1年生の「図学・基礎デザイン」では「全ての建築は1本の線からはじまる」と題して設計製図の作図の基本を勉強しております。いろいろな種類の線を実際に作図しておりますが、線、１本でも、様々な表現ができる事を学んでおります。又、製図道具の使い方も勉強し、三角スケールをながめては建築家のタマゴになったつもりの学生もいました。（担当：久本）
三角スケール・・・・製図の際に用いられる物差しのことで、断面形状が三角形をしていることからこう呼ばれています。三つの面の両側に計6種類の縮尺の異なる目盛りが刻まれて、必要な縮尺に合わせて使用面を選び、寸法を測って図面を描いたり、描かれた図面から寸法を読み取るための道具です。
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2007年05月31日 インターンシップ
今日で５月も終わり、明日から６月です。今日は、インターンシップについて紹介します。インターンシップとは企業での就業体験のことで、特に、自分の将来に関連のある職種で行うととても貴重な体験となります。期間は１週間〜１ヶ月が多く、時には３ヶ月、半年に及ぶ場合もあります。建築設計科では、１年後期から、選択科目としてインターンシップが用意されています。写真は、建築デザイン研究科の横田君が�蟲彿得澤廚気鵑縫ぅ鵐拭璽鵐轡奪廚砲い辰燭箸�のものです。（担当：上田）（横田君のコメント）
朝一番に担当の方から物件の内容を聞き、模型で何を表現するか決めて、ひたすら建築模型を作る毎日でした。大きな建築設計会社で仕事を経験するのは初めての体験だったので、いろいろ刺激になりました。この経験を生かして、20代で1級建築士の資格を取り、自邸を設計し、最終的には独立するという夢をかなえたいと思っています。
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2007年05月30日 住宅建築賞 −建築家からのおしえー
東京建築士会では毎年、東京近郊、周辺に立地する住宅について賞をあたえ評価する住宅建築賞を行っています。この賞は住宅を対象にしていることからも若手建築家の登竜門として注目されている賞です。今年は本校非常勤講師、武井誠さんの輪の家が受賞されました。森の中に周りの木と同じようにまるですらっと背伸びするようにたたずむ住宅。素敵な空間ですね。その構造は住宅の周りを輪のように囲むものでそれ自体が森の中で豊かな空間を作り上げています。このような現役のトップランナー、プロからの授業を学生は肌で感じ建築の楽しさと豊かさを学んでいきます。講師の先生の作品や教えを受けて彼らがどのように成長していくか、本当に楽しみです。(担当：松村）
武井 誠 ＋ 鍋島 千恵 / TNA http://www.tna-arch.com/
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